

日本で最初の生コンクリート工場が試運転を始めて60年が過ぎました。その工場の跡地は、現在東京スカイツリーの建設用地となり、世界一の自立式電波塔を支える重要な役割を担っています。
私たちは、「豊かさ」と「ゆとり」とを実感できる国民生活を実現するためには、後世に誇り得る質の高い社会資本の整備が不可欠と考えております。
こうした社会基盤を形成するには、国民が納得し実感できる生活空間や都市機能を備えた都市環境の創造が大切であり、また求められております。
この様な社会的ニーズに応える役割と機能の一端を担っているのが、建設基礎資材として他に代替品のない「生コンクリート」であります。
私ども業界は豊富な経験、高い品質管理と技術に裏打ちされて製造される良質な生コンクリートを常に安定供給しながら社会に貢献してまいりました。
今後、関東1区地区本部並びに傘下の生コンクリート工業組合・協同組合の組合員最大のテーマとして、近時とみに建築学会並びに土木学会をはじめとして社会的に評価、認知されてきた産.官.学体制による「品質管理監査制度」の中立性.透明性.公正性を強力に推進しつつ、更なる技術レベルの向上に努め、発注者並びにユーザーの皆様が安心して使用できる良質な生コンクリートを供給し、快適な都市や町づくりを進める上での役割と責任を果たしてまいる所存であります。
ユーザーの皆様には、この様な組合員の品質管理に対する前向きな取り組み姿勢と努力にご理解と評価をいただきまして、「品質管理監査制度」による監査合格工場の製品を優先して、ご使用賜りますよう、心からお願い申し上げましてご挨拶とさせていただきます。