理事長挨拶

理事長挨拶

埼玉県生コンクリート品質管理監査会議 理事長 根岸 俊介

 日頃より、弊工業組合の製品に対し、格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
 埼玉県生コンクリート工業組合は、良好な製品を供給すべく「埼玉県生コンクリート品質管理監査会議」のもと、「品質管理監査制度」を推進してきました。本制度も今年で19年目を迎え、着実に成果を上げており、関係する諸先生方をはじめ皆様には厚くお礼申し上げます。
この品質管理監査制度では、合格工場には合格証が交付されると共に「○適マーク」の使用が認められます。この「○適マーク」に対する社会的評価は高く、工事仕様書等における生コン工場選定では、国土交通省はもとより諸官公庁をはじめ土木学会、建築学会において「○適マーク」の承認された品質管理監査合格工場から選ぶのが良いとの趣旨が記されております。
 埼玉県生コンクリート工業組合は、このように多大な信頼を戴いている品質管理監査制度の事務局として皆様の期待に沿えるよう一層の努力を重ねてまいりたいと存じます。
 現在、埼玉県の監査では、第三者機関からの外部監査員によって全ての工場を監査するとともに、恣意のない品質管理監査会議を経た各工場の監査結果を冊子に公表しております。
 監査結果には、減点法によりマイナス点が付与される場合がありますが、これは、短所となった部分の改善を図ることを目的としており、品質レベルの維持向上に繋がる健康診断的な結果とご理解いただければと存じます。
 昨今、建設業の生産性向上が叫ばれております。生コン業界もICT(情報通信技術)の活用や生コンの施工性向上等の技術に着目しなければと感じておりますが、まずは品質の維持を確実なものとし、その状況を需要家の皆様方にお示ししなければと考えております。
 需要家の皆様におかれましては、「品質管理監査制度」へのご理解をお願い申し上げますとともに、是非とも監査合格工場の製品を優先してご使用いただきますよう重ねてお願い申し上げます。
 なお、組合員の皆様には需要減の厳しい環境下にありますが、多様化するユーザニーズに十分対応していただくとともに、更なる日常の品質管理の徹底と安定供給にむけてご努力をお願い致します。


埼玉県生コンクリートエ業組合
理事長 根 岸 俊 介