

皆様方には日頃、生コンクリ-ト品質管理監査制度に多大なご理解を賜り有り難うございます。また平素より、当組合員工場出荷製品をご愛顧賜わり、厚く御礼申し上げます。
さて昨春、管内組合員工場から、計量機管理不足による強度不足生コンが出荷されたことで納入先建設現場に混乱を招き、施工会社、お施主等、関係者に多大なご心配ご迷惑を与える事態が発生したことは誠に遺憾とするところでございます。この件につきましては発生当該会社、関係協組連携の中、関係者各位のご理解ご協力を頂きつつ解決の方向に向かっておりますことをご報告致します。また、前述の当該工場は既に他社に営業譲渡、廃業に到っております。
私どもが長きにわたり、普及推進に努めてまいりました「品質管理監査制度」が、近年のこれら種々の品質問題により社会的信用が大きく揺らいだのは誠に残念なことでありますが、それら問題の再発防止を進めることは当業界、及び組合員工場の重要事項と認識致しております。その対応の一環として今般、有識者も含めた「品質保証会議」を当組合内に設置致すこととし、迅速な情報収集分析、調査対応を進める体制構築へ現在、準備を進めております。今後とも、全国品監会議、地区品監会議、工業組合で相連携して、信頼される「品質管理監査制度」の構築・改善に努めてまいりますので宜しくご理解をお願い致します。
尚、平成22年の総合品質管理監査につきましては従前通り、外部監査機関のご協力を頂きつつ全国品監会議の定めた所定監査項目に基づき、監査を実施致しました。結果として、骨材現認も含め、全監査対象工場が合格ラインにあることが確認できましたので概要をご報告致します。
今後とも、関係協組、品監会議と連携して生コン工場の品質管理体制充実、安定に取り組んでまいるとともに、「品質管理監査制度」の一層の普及・充実、良質な生コンの安定供給体制充実を推進してまいる所存ですので皆様のご理解ご支援を宜しくお願い申し上げます。