

当工業組合員の生コンクリートに対し、格別のご愛顧を賜り、有難く厚くお礼申し上げます。
千葉県の生コンクリートの需要は平成2年度の5,800千㎥ピークに減少が続き、平成15年度を底として若干持ち直しておりましたが、ここ1~2年においては2,600~2,700干㎥程度と依然厳しい状況にあります。
一方、コスト面では、需要減によるコストアップが大きいことは言うまでもありませんが、その他の原材料(セメント、骨材、運賃)等、生コン製造に係る環境はかつてないほど厳しい局面を迎えております。
さらにJIS改正等の他、骨材管理、単位水量管理、環境問題への対応など、生コン経営に係る状況は厳しさが続いており、近年は高強度コンクリートの普及などにより、技術レベルの向上も求められております。又、他業界では上場企業の10社に1社は最高益を計上される状況に回復して来ているところもあり、全体として経済の底上げが期待されるところです。
この様な業界環境の中ではありますが、生コンクリートの社会性の高さを充分に認識し、徹底した品質管理がなされた生コンクリートの安定供給に努めている次第であります。そのため、工業組合で全体の技術力の維持、向上を目指し、当工業組合として千葉県生コンクリート品質管理監査会議にこの品質管理監査を委嘱し実施していただいております。
その重倉議長が率いる千葉県生コンクリート品質管理監査会議ではその中立性、透明性、公正性を期し、他地区に先駆け平成13年度より第三者機関の監査員を導入し、これを年々拡大強化しており、又特別委員(国土交通省、県、市、建設業協会)の方々などにお立ち会いいただくなどのご協力を賜り、お陰様で干葉県、千葉市等の土木仕様書に合格工場の優先使用を明記していただくなどの成果を上げております。
平成22年度も結果として後掲の63工場が合格し、議長名にて合格証が交付されております。また、○適マークを使用することにより皆様に安心してご使用いただけるものと確信しております。
今後もより一層品質の向上を図るため、更なる努力を重ねてまいりますので、是非とも当工業組合の監査合格工場の製品を優先してご使用賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
